こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
2017/5/31 時点での情報です。話題の Xamarin Live Player はしばらくすると Stable に降りてくると思いますので、そうしたらこのエントリーは不要になります。
Windows で Xamarin Live Player を使いたーいという皆さまは「Visual Studio 2017 15.3 Preview with the Xamarin Updater」が必要です。
Xamarin Live Player 自体は iOS/Android を端末にインストールしてください。200MB弱ありますので、Wi-fi 環境でじっくり待ちましょう。
Visual Studio 2017 をアルファチャンネルに変更するには
Xamarin で言うところのアルファチャンネルは Preview ということなので、Visual Studio 2017 Preview 版をインストールします。
手順としてはここに書いてあるとおりです。
Visual Studio Preview のダウンロードページからご利用のエディションの Preview インストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたらそのままインストールしていきましょう。
Visual Studio 2017 Preview 版のインストール
インストーラーのアップデートを要求されたらそのまま従い、
Visual Studio 2017 Preview をインストールします。インストールパスが /Preview/
とあるので、通常の Visual Studio とは別にインストールできるようですね。容量に余裕のあるデスクトップ PC をお持ちの方は両方入れてしまっても良いかもしれません。
その後、Live Player とペアリングし、実行します。
James が用意したインストールから実行までの動画がありますので、そちらも参考にしてください。
参考サイト:Xamarin Live Player Setup - Windows
Xamarin Live Player は現時点では 結構な制限 がありますが、Mac がない方でもイメージを掴んでいただくには良いかも知れません。また、とにかく実行が早いので最初の Xamarin.Forms のイメージを掴むのにも良いかも知れません。Xamarin.Forms プロジェクトで Live Player を使用する方法はまたエントリーを書きたいと思います。
Xamarin 気になった方は
Visual Studio 2017 をインストールして触ってみてください。手順書は こちらのエントリー をご覧ください。 学習用リソース や JXUG リンクページ に参考資料を纏めてますので併せてどうぞ。
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Xamarin 有償トレーニング : XLsoft エクセルソフト
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