Xamarin 日本語情報

Xamarin(ザマリン) の代理店だったエクセルソフト田淵のブログです。主に Xamarin に関するエントリーをアップしていきます。(なるべく正しい有益な情報を掲載していきたいと考えていますが、このブログのエントリーは所属組織の公式見解ではありませんのでご注意ください)

package.config から PackageReference に移行するには

こんにちは。エクセルソフトの田淵です。

古いプロジェクトだと package.config で NuGet パッケージが管理されていますね。例えば、Xamarin.Android に Xamarin.Android.Support.DesignXamarin.Android.Support.v7.AppCompatPlugin.Permissions などがインストールされていると、以下のように「参照」フォルダにめっちゃパッケージが出てきますw

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インストールしたライブラリの全部の依存関係が同じように読み込まれ、すべてを表示するためなのですが、package.config での管理には問題がありました。例えばライブラリ A とライブラリ B がライブラリ X に依存していて、さらに依存するライブラリ X のバージョンの指定が異なる場合などに、コンフリクトが発生することがあったのです。

PackageReference では、トップレベルのライブラリのみが表示されて、依存関係のライブラリは表示されず、コンフリクトなどもいい感じに処理してくれるようです。

PackageReference への移行方法

Visual Studio 2019 で package.config を右クリックして、「package.config を PackageReference に移行する」を選択します。

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「推移的な依存関係」にチェックが入っていると、トップレベルのライブラリとしてインストールされます。以下の画像ではトップレベルと VS が判断したのは 3つだけなので、推移的な依存関係のチェックは外してしまっても良いと思います。

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「OK」をクリックすると、各ライブラリが PackageReference に移行されて、レポートが表示されます。

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参考(というかそのまま)

docs.microsoft.com

Xamarin 気になった方は

Visual Studio 2019 をインストールして触ってみてください。手順書は 2017 のものですが こちらのエントリー が参考になるかと思います。 JXUG リンクページ に参考資料を纏めてますので併せてどうぞ。

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Xamarin トレーニング : XLsoft エクセルソフト

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