こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
2019/3/9(土) に開催された DevRel Con Tokyo 2019 に参加して、LT してきました。
まずは運営の皆様、参加者の皆様、スピーカーの皆様、お疲れ様でした!会場のサイボウズさんもありがとうございます。特に運営の方は夜中に設営されているポストが流れてきたり普段運営をしているだけに苦労が沁みました…!!
去年の年末に iOS コンソーシアムで登壇した時に、Moongift 代表の中津川さんとご一緒しまして、DevRel Con で喋ってみませんか?とお誘いいただきました。英語にアレルギーはないし、面白そうかなと思い快諾したのですが、本番の CFP は出すのをすっかり忘れてしまいw 無事 LT の CFP が通りました。
話した内容
www.slideshare.net
- JXUG をなんで作ったのか?
- 継続するためにやったこと
- 大きくするためにやったこと
- 健全な状態を保つためにやったこと
- 私が考える JXUG の価値
JXUG を作る前に Xamarin で検索して 先人を見つけたこととか、理解したいので勉強したこととか、コアメンバーを増やすために懇親会でスタッフやスピーカーを誘ったこととか、新規の方にウェルカムな雰囲気を出すようにしたこととか、人と人との繋がりが価値であるとか、そんな話をしました。
はじめての英語でのセッション
練習を兼ねて 3/6 の DevRel Meetup in English #5 で喋ってください。ということで半ば強制でしたが英語での登壇の機会をいただいたので、まずはそこに向けて資料作りと練習をしました。
https://www.meetup.com/ja-JP/DevRel-Meetup-in-Tokyo/events/258525114/
私は、普段の日本語でのセッションの場合は、
- 参加者の方々に見える方のスライドには、喋る内容の要点を簡潔にリストする
- 参加者の方々から見えない方のノートには、スライドに書いてないけど余談として喋りたいことやデータの出展などを書く
- 実際に喋る時は要点を見ながらアドリブで喋る
というやり方でやっています。
が、さすがに英語だとそうはいかずw スクリプトを全部書いて読む。という方法にしてみました。スクリプトの行間が詰まっていて、一行読み飛ばしてしまったりしたので修正したり、流れが悪い、説明をすっ飛ばしてるところがある。などのアドバイスをいただいて改善するなどができました。
DevRel Con の本番では、LT の時間をオーバーすると切られる(部屋の名前が「サムライ」だったからかな?笑)というルールがありまして、無事切られてきましたw
それはともかく、英語での登壇というのは良い経験になりました。
今後も英語での登壇の機会があれば積極的にチャレンジしたいと思っています。
そして LT でも名前入りのコースターをいただけました!嬉しい~
このような出会いをいただいたのも、一番最初に iOS コンソーシアムで登壇してくださいとお声がけいただいた松谷さんからのご縁だと思います。本当にありがとうございます!!
参加者として
日本にいながら英語でコミュニケーションができる場は貴重なので、英語を勉強したいなーとか、鈍らせたくないなーって方は参加する価値はあると思います。
が、朝から夕方までずっと英語を聞き続けて喋るのは久々でしたのでめちゃめちゃ疲れましたw
しかも、DevRel という、例えば .NET のイベントとは違い、テックだけではない英単語が多く使われるため、語彙力のない私は耳が追いついていきませんw これは TED とかを週一レベルで垂れ流しておくなどの対策が必要だなと感じました。
お昼のキーノートでは、人生初の Matz さんのお話も聞けて、非常に嬉しかったです。コミュ二ティを運営する際のポイントなど、自分も気になっていたので非常に有意義で幸せな時間でした。
夕方には Twitter の日本のトレンドに入っていたみたいですね!素晴らしい!!!
後半はさすがに疲れてしまって、少し早めに離脱したため、最後の集合写真に移れなかったのは非常に残念ですが、来年の DevRel Con 2020 には LT ではなくスピーカーとして採択されるような活動をして CTP を出したいと思います。
Goodbye #DevRelCon Tokyo, see you in 2020! Have a great after party 🍺 pic.twitter.com/FCD54zsXN7
— Kansuke (@nakansuke) 2019年3月9日
くそう…!!
ブログを書くまでがイベント!ということで、DevRel Meetup も出来るだけ参加していきたいと思います。
以上です。