こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
表題の通りなのですが、IBM のイベント Think Japan 2018 の DB-5「IBM Cloud と Xamarin の意外な親和性」というタイトルで、Microsoft Corporation の千代田まどか氏(ちょまどさん)と一緒に登壇してきました。
今回のような大きなイベントに呼んでもらえてうれしいです。(日本で最初に Xamarin を紹介した元 MS のエバンジェリストだった 大西章 さんにお声がけいただき、ぜひ!と二つ返事で快諾した次第です。)
ということで、今回は Xamarin についてではなく、IBM Cloud についてエントリーを残しておきます。
本エントリーは 2018/6/10 の時点の情報に則っています。特に IBM Cloud の各サービスの UI などは変わっていきますので、適宜読み替えてください。
用意するモノ
大体のことがライトアカウントで出来てしまいます。クレジットカード登録も不要です。素晴らしい!
制限事項として以下がありますので、その点だけご注意ください。ガッと集中してやる分にはまったく問題ないはずです。
- 10日間 開発なしでアプリを自動停止
- 30日間 活動なしでサービスの自動削除
- 「組織の作成」画面では、地域に「米国南部」を選択を行う必要があります。
- 過去にIBM Cloud 30日フリートライアルに登録したメールアドレスは、ライト・アカウントへの登録は行えません。別のメールアドレスにてご登録ください。
作った/使ったモノ
- Xamarin.Forms でのチャットアプリ
- Watson Assistant の会話 Bot
- Personality Insights の性格分析
- Personality Insights で自身の Twitter アカウントの文言を拾い、性格分析ができます。面白いので興味があれば是非試してみてください。
- Node-RED
Github の README に詳しい手順と Assistant の JSON、Node-RED の JSON をアップしています。
ちょまどさんからも Logic Apps と LUIS の JSON を頂いているので、後日追記します。
Xamarin.Forms のプロジェクトについては、後日エントリーを書きたいと思います。
謝辞
IBM Cloud について色々ネタを考え試行錯誤する際に、#JXUG によく遊びに来てくれる @Santea3173 くんに色々教えてもらいました。彼の助けがなかったらデモが間に合わなかったと思います。ありがとう!!!
Xamarin 気になった方は
Visual Studio 2017 をインストールして触ってみてください。手順書は こちらのエントリー をご覧ください。 学習用リソース や JXUG リンクページ に参考資料を纏めてますので併せてどうぞ。
Xamarin の導入支援サービスを始めました。ベースは基本的なアプリを一緒に作ることで Xamarin を使えるようになって頂く内容ですが、ご要望に応じて講習内容のカスタマイズも可能です。詳しくは田淵までお問い合わせください(^^)
Xamarin 有償トレーニング : XLsoft エクセルソフト
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私が所属している エクセルソフト の宣伝を少しさせてください。弊社は開発者向けの様々なソフトウェアを扱っています。おなじみの ReSharper (JetBrains)、 や Atlassian の JIRA, Confluence、Office/PDF ファイルを .NET/Java で操作するライブラリ Aspose(アスポーズ)、Windows アプリ、Web ページ、iOS/Android アプリの UI テストができる TestComplete などお勧めです(^^) また、Visual Studio Professional/Enterprise with MSDN も販売してますし、日本で売っていない海外のソフトウェア、開発ツールなどを弊社経由で日本円で購入頂くことも可能です。ご興味あれば 弊社ページ を覗いてみてください。
以上です。