こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
Tシャツアプリのエントリーでも書きましたが、「Mobile Apps Quickstart」とやらを使ってみました。
本当に5分で Easy Table を使った Mobile Apps とそれに接続する Xamarin.Forms や Xamarin ネイティブのアプリが出来ましたので、ことはじめとしてエントリーに残します。
はじめに
Azure のアカウントを用意しましょう。アカウントが無い方は、以下からアカウントを作成しましょう。
クレジットカードの登録が必要ですが、30日?60日?の評価期間が終わっても無条件に課金されることはありませんし、各サービスもいくつか無料のプランがありますので、それを使っていればそのまま継続して利用できます。
Mobile Apps Quickstart で Mobile Apps を作成
では進めていきます。
上記リンクにアクセスし、緑の[Creaate Web App]ボタンをクリックします。
Azure の Portal で新規作成画面に移行しますので、[アプリ名]と[リソースグループ]を入力します。リソースグループは新規に作った方が管理しやすいです。
[App Service プラン]をクリックして、プラン選択画面で[新規作成]をクリックし、[App Service プラン]に任意の名前を入力し、[場所]で Japan East
か Japan West
を選択します。
[価格レベル]をクリックして、[すべて表示](みたいなやつ)をクリックして、任意のプランを選びます。ここでは Free
を選択します。
これで Mobile App ができましたw 早い!
サンプルのアプリをダウンロード
ダッシュボードで作成された Mobile App を選択します。(ここでは「QRYonda」です)
[設定]画面が表示されるので、[全般]から[クイックスタート]をクリックします。Xamarin のサンプルが表示されるので、今回は Xamarin.Forms を選びました。
3の[CREATE A NEW APP]を選択して、[Download]ボタンをクリックします。
ダウンロードしたプロジェクトをビルドしてみました。
できてる!!!!!笑
データが更新されているか確認
もう一度プロジェクト画面に戻り、[設定]画面の[全般]の少し下の[モバイル]の[Easy Table]を選択し、todoitem
をクリックします。
Easy Table にデータが追加されてる!!!!
簡単ですね
雛形は出来たので、後はプロジェクトの Model の「TodoItemManager.cs」やコードビハインドの「TodoList.xaml.cs」を見てみてみましょう♪
これを元に T シャツをゲットしましょう!!!
Xamarin 気になった方は
是非 ダウンロード して触ってみてください。Visual Studio 2015 をご利用の方は Update 2 にアップデートする際にカスタムインストールで Xamarin を追加しましょう。 学習用リソース や JXUG リンクページ に参考資料を纏めてますので併せてどうぞ。
Xamarin の情報が欲しい方はこのブログも購読いただいたり、私のTwitterアカウントをフォローいただいたりすると嬉しいです。
私が所属している エクセルソフト の宣伝を少しさせてください。弊社は開発者向けの様々なソフトウェアを扱っています。おなじみの ReSharper (JetBrains)、 や Atlassian の JIRA, Confluence、Office/PDF ファイルを .NET/Java で操作するライブラリ Aspose(アスポーズ)、Windows アプリ、Web ページ、iOS/Android アプリの UI テストができる TestComplete などお勧めです(^^) また、Visual Studio Professional/Enterprise with MSDN も販売してますし、日本で売っていない海外のソフトウェア、開発ツールなどを弊社経由で日本円で購入頂くことも可能です。ご興味あれば 弊社ページ を覗いてみてください。
以上です。