こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
@MikazukiFuyuno さんが Gorilla Player BETA を試されたそうで、以下のエントリーを挙げていました。
私も使ってみたいなーと思っていたところ、メールをチェックしたら私にも案内が来てた!w ので、使ってみました。
以下の動画見ればほぼ分かるのですが、
Gorilla Player - Instant XAML preview for Xamarin.Forms
一応私もインストールして使ってみましたので動画を撮ってみました。Windows の Xamarin Studio です。Xamarin Studio のアドインが必要なので、Visual Studio からは上手く動かせないかもしれません。 2016年3月現在、Visual Studio でも問題なく動作します。
申請方法
から BETA Program に Apply しましょう。
インストール方法
使っていいよ!ってメールが届いたら、メール内のリンクからインストーラーをダウンロードしましょう。
初回起動時にログイン画面が表示されるので、BETA に申請したメールアドレスと届いたメールに記載されているパスワードを入力します。
トレイアイコンに Gorilla Player が見えたら完了です。
インストール方法は こちら にも詳しく書いてありますので、ご参照ください。
使用方法
前準備
最初に、Gorilla Player を端末にデプロイする必要があります。
トレイアイコンを右クリックして、[Show Player+SDK+Samples Location]をクリックして、Player
フォルダのソリューションを Xamarin Studio で開いてデプロイします。
今回は実機 Nexus 5 (Android 6.0) と GL07S (Android 4.1.2) で試してみました。
デプロイしたらソリューションを閉じて、Samples\MyCoolCompanyApp
ソリューションを開いてみます。
動作確認
端末側で[Gorilla Player]を起動します。
Xamarin Studio のメニューで[ツール>Gorilla Player>Follow me]にチェックが入っていることを確認してください。
チェックが入っていれば、プロジェクトの MyCoolCompanyPage.xaml
をダブルクリックすると、そのページが即座に端末側に表示されます。
後は、XAML を修正して保存すれば、リアルタイムでプレビューできることが確認できるかと思います。
このあたりの情報も How to に書かれていますので、見てみてください。
所感
三日月さんも書かれていますが、
XAML のエラーを即表示してくれる(例えば FontAttributes="bold"
としてしまったら以下エラーが出ます)のは非常にありがたいです。
プロジェクトルートの SampleData.json
にデータを追加すればデータバインディングも可能なので、例えば私の情報も追加できました。
XAML での開発がスピードアップすることは間違いないですね!
気になる方は BETA Program に Apply してみてください。
Xamarin 気になった方は
是非 ダウンロード(直接) / ダウンロード(弊社経由) して触ってみてください。 学習用リソース や JXUG リンクページ に参考資料を纏めてますので併せてどうぞ。
Xamarin の情報が欲しい方はこのブログも購読いただいたりすると嬉しいです。
以上です。