こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
Xamarin.Forms の関係でやはり Windows Phone 開発者アカウントも欲しいなと思っていたところに、以下のプログラムが開始されたとのニュースが入ってきましたので、早速個人として登録してみました。
Dev Center ベネフィット | MSDN
Windows ストア アプリと Windows Phone アプリを開発しようとしている皆様へ 開発時の技術支援を受けられる "無料" の支援プログラム (開発者登録の初期費用も無料に!)
因みに、先日 Nokia Lumia 636 を入手しましたので、実機で動作確認するチャンスでもあります。
登録の流れ
基本的には、Dev Center ベネフィット | MSDN のページ下部にある PDF の手順の通りに進めていけば大丈夫です。
注意点として、このプログラムに参加するには、「90日以内に Windows Store アプリまたは Windows Phone アプリをリリースすること」という規約があります。
恐らく 90日過ぎてもリリースしないと権利が剥奪されるのだと思います。頑張らなくては!
登録が完了すると Dev Center からクーポンが発行されるので、そのクーポンを利用して 0円で開発者登録ができます。
やったね!
これで Windows Phone 実機にもデプロイできます。
Windows Phone の実機は開発者アカウントと紐づける必要があるようですので、Windows Phone 8 で電話を開発用に登録する方法 を参考に Windows Phone Developer Registration ツール を使用してロックを解除しました。
登録を解除すると Windows Phone デベロッパーセンター でも実機が登録されていることを確認できます。
以下は Xamarin.Forms ではなく普通の Windows Phone アプリですが、実機へのデプロイも問題ありませんでした。(実機の画面を PC に表示するのは Windows Phone 8.1 の画面出力機能とは? - 高橋 忍のブログ - Site Home - MSDN Blogs を参照しました。)
次はあたなだ
Visual Studio 2013 Community も発表されたことですし、これであなたも Windows Store/Phone の開発者になれますね!
出来ればもうすぐリリースされる Xamarin Starter for Visual Studio Community (勝手に命名) も使って、iOS/Android/WP のアプリを作ってみてください。
以上です。