iOS アプリの開発は、Mac 推奨な感じがします。Xamarin Studio で Storyboard プロジェクトを作成し、Xcode で Storyboard を編集し、Xamarin Studio でコードを書く。
Visual Studio で開発できるというの魅力的ですが、iOS アプリを開発する場合に限っては、Windows マシン、Mac マシン両方が必要で行ったり来たりするのが大変なのと、Storyboard を使用した開発が出来ないので、UI をコードで書くのも大変かと思います。
Xamarin Studio / Xcode で Storyboard を使った開発は、
Introduction to Storyboards | Xamarin (英語)
をご参照ください。
後はローカライズですが、Xamarin のサイトに情報が無いっぽいです。
手探りですが… iOS アプリのローカライズ手順を調べましたのでエントリーとして残します。
Android 版のローカライズ方法は こちら をご参照ください。
- Mac の Xamarin Studio で Storyboard プロジェクトを作成します。
- MainStoryboard.storyboard をダブルクリックして Xcode を開きます。適当に Object を追加し、右側の Localize ボタンをクリックして、English を追加します。
- Base と English にチェックがあり、Localizable Strings になってることを確認してください。(Xcode 5.x は Localizable Strings を使用しますが、Xcode 4.x では Interface Builder Cocoa Touch Storyboard みたいなので Localizable Strings に変更しましょう。)
- Xcode でプロジェクトの設定を開き、Target を Project に変更し、Localizations で Japanese を追加します。
- Xamarin Studio に戻ると Xcode での変更が反映され、ja.lproj/MainStoryboard.strings が出来ていますので、翻訳します。プロパティが BundleResource になっていないとリソースが取り込まれないようです。
これで、iOS の言語が英語の場合は en.lproj、日本語の場合は ja.lproj のリソースが読み込まれます。
多分合ってます。
他にも Outlet を登録して Property を修正しても出来るようです。